マッサージ事典

タイに古くから伝わるマッサージであるタイ古式マッサージを紹介しています。

タイ古式マッサージ ヨガ ルーシーダットン

●タイ古式マッサージ

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タイ古式マッサージ(Nuat phaen boran)ヌアットペンボランタイは、仏教の国タイに古くから伝わるマッサージです。タイ伝統医学の祖、シワカ・コマラパ師が創始者。

タイ伝統医学では、人体は、身体・精神・エネルギーから成ると考えられています。
プラーナと呼ばれる生命エネルギーが流れる経路が「セン」と呼ばれます。ヨーガの「ナーディ」、中医学の「経絡」に当たるものです。

タイ古式マッサージは、相手の呼吸に合わせて、ゆったりとしたリズムで、凝った筋肉をほぐし、縮んだ筋肉をストレッチし、関節の可動域を回復します。このストレッチは、二人で行うヨガともいわれます。

また、様々なハーブ薬草を刻んでブレンドし、布に包みボール状にして、蒸して温め、身体患部に押しつけるハーバルボール療法もあります。

バンコクの黄金巨大な涅槃仏で有名なワット・ポーという寺院の外にある、タイ伝統医学学校には、日本からも多くの方が、タイ古式マッサージを勉強しに行きます。チェンマイの学校で学ぶ方もいます。認定資格は短期間の講習を受けて取得出来ます。ちなみに、ワット・ポー寺院内では、マッサージも受けられます。

たけそらでは、推拿整体マッサージコースをご用意しています。
たけそらセラピストは、整体院弟子時代は、ベッドの上での施術ではなく、床に敷いたマットの上で施術をする自由な環境の整体院で、施術経験豊富・多彩な手技を持つ豪快な師匠の下に弟子時代を送りましたので、ゆったりしたタイ古式も身につけており、施術内容に取り入れています。
出張マッサージの際は、大きなベッド・床マットの上で、クライアントが寝る真上に型を取り・圧を掛け、ゆっくりと施術することになるので、タイ古式の要素も強いと思います。
振り返ってみると、上京してから整体弟子入りする前の期間の、仏像彫刻に励み・徒歩巡礼をし、タイ・インドをバックパッカーで独り旅した20代前半の経験が、精神・意識面での、自身の施術の基礎・根幹をなしているのだと思います。

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「ヨガ」 本来のヨーガの目的は、「解脱ムクティ」を得ることと考えられています。解脱とは、人間としての修行を全て終えて輪廻転生のサイクルから抜け出し、生まれ変わらなくてもよい状態のことです。そのためにヨーガ行者は修行を行い、瞑想します。

ヨーガのポーズには、「坐法」という意味を持つ「アーサナ」という言葉が付けられています。ヨーガの呼吸法は、「プラーナーヤーマ」と言います。身体の不調は、根源的な生命エネルギーであるプラーナが不足し、生命力が低下することで起こると考えられています。

呼吸を意識し・自己を見つめながら、ヨガのアーサナに取り組む時間を習慣化することによって、関節部分の可動域を広げ、身体の歪みを治し・バランスを整えられます。そして自身の健康状態を維持・向上し、様々な不調を解消できます。中医学の「未病」を防ぐことにもつながります。

健康法としてのヨーガが近年注目され根付いており、スポーツクラブ・ヨガスタジオや医療機関にも取り入れらています。基本の型には、連続したポーズの太陽礼拝スーリヤ・ナマスカーラ等があります。

「ルーシーダットン」 仙人体操と呼ばれており、タイ古式マッサージと同様の歴史的バックグラウンドを持っています。タイ式ヨガとも言われています。ルーシーと呼ばれ出家した修行者が、身体の感覚を研ぎ澄まし、体感したものを、型・動きとして作り上げたと考えられています。ヨガと比べて、無理な矯正が必要でない、誰でも出来る簡単なポーズが多いのが特徴です。

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