マッサージ事典

アメリカで創始された整体療法であるオステオパシーを紹介しています。

オステオパシー カイロとの違い

●オステオパシー

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オステオパシー(osteopathy)とは、アメリカの医師A.T.スティルが創始した骨の異常を整える整体療術です。語源はギリシャ語で、「骨の病気」の意味です。アメリカでは西洋医学に分類され、医師免許が認可されています。

身体全体を一つのユニットとして総合的に治療し、人体の構造と機能とは相互に関係を持ち、自然治癒力を備えるという考えが特長です。
骨格などの運動器系、循環器系、脳神経系など、解剖学的、生理学的な医学知識の元に、手を使って治療し、様々な症状や痛み、不調を回復させる手技療法です。

カイロでは、背骨の歪み・ズレを正常に戻し、神経圧迫を取り除く事をベースにしていますが、オステオパシーの施術では、骨格に付着する筋肉・筋膜などの組織への接近を優先的に行い、関節の可動性を正常化して、内臓の働きを高めたり、頭蓋骨調整を重視すること等があります。
自然治癒力を高めるという点では共通していますが、哲学やアプローチの仕方が異なります。

たけそらでは、推拿整体マッサージコースをご用意しています。
たけそらは、幅広く民間療法を受けるお客様をケアする為には、カイロプラクティックと並び、オステオパシーの知識・技術も勉強する必要があると感じています。

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